torianon201’s blog

30代男性が好きなことを好きなように書いているブログです。

ソーダストリーム-sodastream GENESIS V2- を使ってみた。

sodastream GENESIS V2を使ってみた感想です。

 

 

セット内容はめちゃくちゃシンプル。下の3点のみ。

・本体

・ボトル

・ガスシリンダー

《ボトルについて》

  • 付属は1Lボトルですが、別売りで500MLボトルもあるそうです。
  • ボトルには使用期限があり、2022年6月購入のもので2025年10月までと記載がありましたので、約3年半の使用期限ということですね。
  • 食洗器は非対応

 

 

且つ、使うまでの準備もめちゃくちゃシンプル。

本体の上の部分を外し、ガスシリンダーを取り付けるだけ。

 

大きさもW13.5mm×D23.5mm×H42.0mmと比較的コンパクト且つ、重量も約1kgで電源も不要なので、普段は適当なところへしまっておいて使う時だけ取り出して、キッチンの空きスペースで炭酸水を作ることができます。

 

 

ガスシリンダーの登録について

sodastreamを購入したらまずは、ガスシリンダーの利用者登録をする必要があります。

ガスシリンダーの保有権はSodastream社にあるようで、あくまで”各消費者へ貸与”しているだけとのことです。

法律的にも制限があるそうで、すべてのガスシリンダーには管理番号が振られていてすべて管理対象下にあります。

ガスシリンダーの利用において適切な保証を受けるためには、貸与されている側(利用者)も個人情報を登録する必要があります。

登録方法は、説明書に同封されている紙に記載されていますが、氏名、住所等を入力するだけで2,3分で終了します。

※登録しなくても使用はできますが、高圧ガスですので登録しておいた方が安心でしょう。

 

 
また、ガスが空になった際には、取扱店(百貨店、家電量販電など)へ持っていくと、2,000円でガスの補充をしてもらえるそうです。
その他、公式サイトからの注文も可能です。
 
 

初回使用時に悩んだこと

ガスシリンダーの取り付け

ガスシリンダーは本体にねじ込んで取り付けるのですが、ねじ込みが甘いと炭酸ガスを注入する際に結合部からガスが漏れて十分なガスを水に注入できません。

私は最初締め込みが甘い状態で、何度もガスを注入しようとしましたが「プシュー」という音が出るだけで、ボトルの水の中にはかすかなガスしか出てきませんでした。

これが正常なのか? とも思いましたが、なんどガスを注入してもスーパー微炭酸の炭酸水にしかならなかった為、一回ガスシリンダーを取り外し再度強めに締め付けたところ、さっきまでとは比較にならないほど勢いよくガスが出るようになりました。

 

水の量

附属説明書には、ガス注入時に水が漏れる場合は指定の水量より5〜10mm程度少ない状態でガスを注入するように書かれていますが、実際に5〜10mm少なくするとガスの噴出口が水面にほとんど浸からなくなってしまいます。

この状態のままガスを注入すると、ガスが水面より上から水面に噴射されるので水がかなりの勢いで飛び散り、100%漏れます。しかも盛大に。

説明書には、”新品のガスシリンダーは噴射の勢いがあるので水が漏れることがあります。”と記載されていたので、初めはこの漏れはシリンダーが新品だからか?とも思いましたが、それにしても漏れすぎるので、逆に水量を指定量より増やしたところ漏れなくなりました。

ガスの噴出口がある程度水の中に浸かっていないと、水漏れが発生するようです。

 

《指定量より10mm少ない場合》

 

 《指定量丁度の場合》

附属説明書は全てのモデル統一だと思われるので、5〜10mm水を少なくするという対処法はsodastream GENESIS V2には当てはまらないようです。

 

コスパはどうなの?

ガスシリンダーは新規購入が、3,429円(税抜)で交換費用が2,000円(税抜)です。
60L用シリンダーですと、公称60Lの炭酸水が作れるということですので、
2,200円(税込)÷60L=36.6円
1L:約37円ということになります。
 
説明書では、「1Lボトルで作る場合2プッシュ」と記載されていますが、個人的には2プッシュだと炭酸が少ない感じがしますので、3プッシュは最低欲しいかなと思います。
そうなると
公称では2プッシュ×60L=120プッシュできるということなので
3プッシュにすると
3プッシュ×40L=120プッシュ となり
40Lしか作れなくなります。
 
そうなった場合、
2,200円(税込)÷40L=55円
1L:約55円ということになります。
 
 
これでも普通に買うよりは安く、
かつ、ペットボトルの削減にも繋がり、重たい買い物もしなくていいとなるとメリットは大きいですね。