今回は学生時代に友人と二人で行った南米周遊旅行について書こうと思います。
細かな情報は覚えていませんが、物理的に行くことは可能なプランなので参考になればと思います。
今回はアルゼンチン編です。アルゼンチンにはブラジルから入りました。
その他の国については下を見てください。
ブラジル
南米周遊 ~ブラジル編~ - torianon201’s blog
南米周遊 ~ボリビア編~ - torianon201’s blog
ペルー
南米周遊 ~ペルー編~ - torianon201’s blog
スケジュール in アルゼンチン
1日目
・プエルト・イグアス(イグアスの滝:アルゼンチン側)
2日目
・プエルト・イグアス⇒ブエノスアイレス(陸路:20時間)
3日目
4日目
・ブエノスアイレス⇒フフイ(空路:2時間)
・フフイ⇒ラ・キアカ(陸路:4時間)
1日目:プエルト・イグアス
イグアスの滝
プエルト・イグアスからイグアスの滝まではバスで向かいます。イグアスの滝周辺はブラジル側同様国立公園になっており、公園入口からは遊歩道を歩いて滝まで行きます。
入園料は130ドルでした。
途中でトロッコにも乗ります。
徐々に滝が近くなってきます。
野生のワニもいます。
川に渡された橋の遊歩道を進んでいくと
ついに「悪魔の喉笛」と呼ばれる滝の真横です。
本当に滝ギリギリまで近づけるのでびしょ濡れになります。
ブラジル側は滝の下から、アルゼンチン側は滝の上から見る感じです。
Hito Tres Fronteras
プエルト・イグアスはアルゼンチンの国土ですが、ブラジル、パラグアイとの国境に位置しており川を挟んでその2か国を見ることができ、同時に2か国を見ることができる場所がちょっとした広場になっています。
そこには3か国の国旗が建っており、3か国を周遊した気分になってきました(笑)
プエルト・イグアスの町は観光地だけあって結構栄えており、食事をするところも沢山あります。
2日目:プエルト・イグアス⇒ブエノスアイレスの移動
この日はプエルト・イグアスからブエノスアイレスまでバス移動です。約1,300km、20時間かかりました。
長距離バス移動でしたが、シートがフルフラットになる快適バスでの移動でしたので全然苦になりませんでした。
飛行機で移動すれば2時間程度ですが、どうしてもこのフルフラットシートのバスに乗ってみたかったのでバス移動を選択しました。
正直、飛行機と価格もそんなに変わりませんので、普通に飛行機を選択した方がコスパは圧倒的にいいと思います(笑)
バス会社:RIO URUGUAY
価格:約10,000円程
座席は運よく2階の一番前を予約できたので景色は最高でした!座席もふかふかで座り心地、寝心地も申し分ありません。
約20時間の長時間移動なので、飛行機同様に機内食?も出てきます。中身は飛行機の機内食と同じような感じですが、飛行機よりも揺れるので食べにくいです。
また、モニターもあり映画も見れます。スペイン語しか対応していませんが。
もうほとんど飛行機ですね。
3日目:ブエノスアイレス
Caminito(カミニート)⇒
La bombonera(ラ・ボンボネラ)⇒
El Ateneo(エル・アテネオ)
ブエノスアイレスはさすが首都だけあって大都会でした。
Caminito(カミニート)
まずはカミニートへ。
カラフルでおしゃれな街並みが観光客でにぎわっていました。
メイン広場ではダンスのパフォーマンスをする人やマラドーナもいました。
広場を見渡せる最高の位置にあるお店の二階には自由に上がることができ、マラドーナと並んで写真を撮ることができます。
La bombonera(ボカ・ジュニアーズの本拠地)
続いて、ボカ・ジュニアーズのホームスタジアムへ。カミニートからは徒歩で6分です。
ピッチとの距離が近い!日本でもこれくらいの距離で見れるスタジアムがあるといいですよね。
チームに関するものが展示されているスペースもあります。
El Ateneo:世界で2番目に美しい図書館
続いて世界で2番目に美しい図書館へ。La bomboneraからは6.6kmありますが時間があったのでブエノスアイレスの街を散策しながら歩いて行きました。
大通りに面した入り口は普通の本屋さんです。
が、中は音楽ホールのような作りになっています。2階、3階部分から見下ろすと本屋さんだということを忘れてしまいそうです。
4日目:ブエノスアイレスからラ・キアカへの移動
アルゼンチン4日目にブエノスアイレスから北上してボリビアへ入国しました。
ブエノスアイレス⇒フフイ(飛行機:2時間)
次の目的地ウユニ(ボリビア)を目指して、まずは飛行機でフフイまで。
フフイ⇒ラ・キアカ(バス:4時間)
フフイからはボリビアとの国境の町ラ・キアカまではバスで行きました。
まずはフフイの空港から街中のバスターミナルまでタクシーで移動です。
バスターミナルの様子です。バスの荷物入れは高めの場所にあり、かなり乱暴に投げ入れられるので注意です(笑)
バスターミナルでは軽食を食べることができます。
ラ・キアカまでは舗装されていない道をバスで4時間です。バスもクッション性ゼロで乗り心地は最悪です(笑)
ラ・キアカ⇒ビリャソン(ボリビア) (徒歩:30分)
ラ・キアカからは歩いて国境を越えます。同じバスに乗っていた人たちの多くはビリャソンを目指す人たちですので、流れに乗って歩いていけばいいと思います。
国境越しにボリビアの風景を見ながら歩いていくと
次回はボリビア編です!